目から鱗の読書術
SpeedReading

言葉で思考し、言葉で伝える。
言葉が人を作り、言葉で繋がる。

豊かな言葉が、豊かなこころを作ります。

本の中に、あなたの未来が見えるかもしれません。

スピードリーディングはこんな方にお勧めします。

  • 読むのが遅く、疲れて途中でやめた本がいっぱい。
  • 積読がどっさり、読まなきゃというプレッシャーがストレス。
  • 何とかリーディングを習ったけれど、何かしっくりこない。
  • 読んだ事は読んだが、何を読んだか残っていない感じ。
  • 読んだ内容をコミュニケーションに使えていない。
  • 本は速く読めばいいてものじゃないだろうと思っている。

SpeedReadingの出会いと想い。

私は日本航空を退社後、フォトリーディングなるものを学びました。

当初は、すごいなと。10分で本が読める。


すごいことになるぞと

創始者であるポールシーリーの講座にも参加しました。

一生懸命にやってはみましたが、
結局、分かりきった分野の本で、読まなくて済むものをより分けるためには役に立つかもしれないが、自分の成長にはつながらないと感じたのです。


結局こんな方法では読めないなと感じました。

この方法で本を読んでも,自分の中が変わっていく感じがしないのです。

そんな時、マインドマップのインストラクターコースで、SpeedReadingに出会いました。
あまり英語が得意ではないのですが、イギリスまで行って、SpeedReadingのインストラクターコースと、Memoryのインストラクターコースを取ってしまいました。

英語が不得意なのに、1日中本を読む意味、読書の意味、それを阻害している原因を考えさせられるのです。


行く前に、一応、トニーの英語の本は読んで入ったものの、講座の内容は予想がつくものの、話し合いになるとほとんど伝わっていない。
冷や汗をかきながら、1日、1日を過ごしていた。

南アフリカから来た、エリカに、「カズは英語が得意ではないので、わからなかったらなんでも聞くのよ」
と励まされながら。

本を読む意味と、それを阻害しているものは世界共通でした。

なぜ早く読む必要があるの?

本は目的を持って読み、それを定着させ、自分の変容につなげる行為だということです。


そして、速く読めるという意識がとても大切。それを残すようにしておくことがもっと大切だということを学びました。


本は、いかに文字の情報を、自分の頭の中のイメージに変換できるかが速く読めるか読めないかのカギとなります。
本の文字をいかに早く拾っていこうとも、言葉と言葉のつながりが頭にはいり、イメージとなって浮き上がって来なければ、まったく意味がないのです。


本を速く読んで、理解するためには圧倒的に、知識の量が必要となります。

そのためにも、速く読んで、理解する力が必要だと痛切に感じたのでした。

本を読むことで、様々のことでの気づきが多くなりました。
いままで素通りしていた、気づきもしないことで、学べることが加速度的に多くなったきているように感じます。

パイロット時代は、機長報告書もまともに書けない人間が、こうやってホームページや、日々のブログまで書けるようになりました。

人間は言葉で思考します。


その言葉の質を上げていくことが、思考の質を上げていくことにつながると思います。


速く読むことで、たくさんの本に触れることができます。
それにより、多様な視点、概念を持つことができますよね。

そのことで、今、起こっていることを様々な角度から見ることでき、
本質を捉え、理解のスピードが速くなってきます。

考えてみてください。

不安や、怒りや、憎しみは、取り巻く世界への、「理解が足りない」「理解しようとしない」「見えていない」
そんなところから生まれてくるのではないでしょうか?


書籍への支出が、年収と比例しているデーターがあるそうです。



仕事が、資料や知識を要求するから本を読むのか?
本を読んで理解力があるから、そのような地位につくのかは、わかりませんが、

チャレンジする人はいつも壁にぶち当たります。
そこを解決するために、本を読むからではないでしょうか?

有名な読書家のトルーマン大統領の言葉です。

『すべての読書家がリーダーではない。しかしすべてのリーダーは読書家である。』


Try &Errorはアタマの中で繰り返す。



私は、30年ちかく空を飛んでいました。

飛行機の操縦は、実際に飛んで失敗するわけにはいきません。
シミュレーターを使って何回も緊急事態の訓練をします。

機長

その時に大切なことは、イメージフライトを繰り返して、頭の中で、
TRY & EROORを繰り返すこと。

それが、実際のフライト経験より大切になります。
これを繰り返すことで、実際に起きる予測不能のことに際して、しっかりと対処できます。

人生のTRY&ERRORはどこにも正解はありません。

その答えは本の中にあります。
本を読むことで、人生を経験できるのです。

SpeedReadingってこういうこと。

マインドマップのトニーブザン氏の考えた本の読み方。
マインドマップがアタマのアウトプットとすれば、インプット。

マインドマップ



情報をインプットすればこそ、創造性が培われます。
多くの情報をつなぎ合わせてこそ、その情報が活きてくるのです。

概念を目に見えるようにして、感じることができるのも本の役目。
感じて意識に上るから、認識できます。

私たちは、情報を五感を通して認識します。


そして過去に同じような、知識や経験があったかどうかを確認して、同じようなものがあればその情報を結びつけて認識します。


過去に体験したことのない情報は、特別に意味のないものとして処理されてしまいます。

つまり、記憶の共通項を見つけ出すことをやっているのです。

強い体験ほど、新しい情報との照合に使われます。

受験のマインドマップ


このことから、勉強の方法として、複数の視点から同じ部分を探し出すと圧倒的に速く、学ぶことができます。

そして、私たちは新しいものに出会えば出会うほど、変化していきます。

同じ本を何回も読むと、その度に新しい発見をします。

読むたびに新たな知識が蓄積され、そのつながりで共通なものを探していけるからです。
なぜなら、ちょっと前とは知識の量が違うから。

ですから、認識できない、理解できない、
感じないところをいくら一生懸命に読んでも入ってこないのです。


早読みを何度もやる。
早読みでたくさんの本を読む。

そして、アウトプットを前提にして読む。

文章を書く心

つまり紙に書き出す。そして要約、編集をする。
そして誰かに勧めたり、感動を表現したりする。

これらのことが、本をあなたの力にするためには必要です。

SpeedReading は単に速く読む技術ではありません。

要約力と即解力をつけるためのものです。


スピードリーディングは理解する力につながる。


自分の正しさばかりを主張していませんか?
その結果、自分で不安や、憎しみを増大させていっているのでは?

その人の持っている価値観や、概念を知ることで、理解をすることができます。

日常の生活や仕事でも同じです。

ともすれば、自分の正しさの主張に追われ、人との関係を壊してしまう。

それをコミュニケーション能力の問題と勘違いして、
言葉遣いや、表現の方法を学びに行ったりしていませんか?

すべての行動は自分の内面から出てくるものです。それも意識的にではなく、無意識の領域から。
自分の思いや、モヤモヤとした言葉にならない気持ちを表現する言葉を持つことが、自分を理解することにつながります。


使い慣れた言葉だけを使ってしまうと、その言葉に縛られてしまいます。
そこの根本的な反射プログラムを変えていくことが必要ではないでしょうか?

早く理解する力がつけば、仕事のスピードも上がってきます。



仕事ができる人は読書をしている。


読書の速度を上げるためには、速く理解する力。速い読解力が必要です。

読み取る力。

読解力は、何も本だけのことではないのです。
私たちは、日々、情報を読み取っているのです。

風を読む、空気を読む、顔色を読む。
読書はそれが文字が対象だけの話。

他の対象の読み取る力が速く強くなるのです。

一人で仕事をしている人は少ないでしょう。
なんらかの形で人との協力は欠かせません。

チームの力をいかに結集するかが、これからの仕事にとても大切になってきます。

ただ、チームではすべての人が適切な表現ができるとは限りませんよね。

そんな時も、「1を聞いて、10を知る」
素早く共通の認識を作って、自分だけではない視点を取り入れて、新しいものの見方、方向性を発見することができる体制ができれば、とても仕事のスピードがアップしてきますよね。

会議に臨む場合も、グズグズと資料を読んでも理解できません。
スパーッと資料を理解して、未来に向けた意見を構築することが会議の意味です。
会社の中で、新しいステージに引っ張り上げる力がついてきます。


日々の情報ばかりを追い求めていると、

 

テロや戦争の情報があふれてきていますよね。

今起こっている事象の”見せられていることだけ”を受け入れていると、私たちが第2次大戦に突入していた時のようなことが起こってくるのです。
今起きていることのいろいろな出来事の

  • 根底にあるものはなんなのか?
    • 本当の原因はどこにあるのか?
      • 
本質はどこにあるのか?

インターネットや、新聞等で流れている情報のみを追いかけるだけでは、それらをつかむことができなくなり、権威にうまく使われてしまうのです。

 

ネットバカになっていませんか?

 

文字、書物が生まれ、自分の考えをまとめ、他の人の考えを読むことができます。
人々は、自分の記憶に頼ることがなく、
外部にあるものから呼び起こすことができるようになってきました。

しかし外記憶に頼るばかりではなく、
人は以前よりはるかに多くの、
事象や、思想、物語に出会うことができるようになりました。

そしてそれを深く読むことで、記憶に刻み込むことができるようになりました。
その記憶は、その人の中で新たなものと出会いよう融合して、
全く違ったものへと生まれ変わっていくのです。

そのことが人々を目覚ましい発展へと導いてきたのです。

ネットの情報もさらに膨大になり、速くたどり着くことが可能となってきてます。
これこそが、私たちの頭の外部記憶装置になってきています。

 

インターネットは私たちを進化させる。果たしてそうでしょうか?

 

インターネットの情報は短く、分かりやすく加工されています。
すぐにわかり、深く考えなくてもよくなっているのです。
そんな情報にばかり触れていると、集中してものを考えない頭の構造になった行っているのです。

長い文章が読めない。
集中して考えられない。
同じ問題を熟考する力がなくなってきた。

人間は、わからないことを考える癖があります。
わかってしまったことはもう、考えることはありません。

考えることによって、記憶に深く止まっていくのです。

インターネットはとても便利な道具です。

しかし、私たちから、集中力と思索力を奪い去っていっているのです。

SpeedReadingとフォトリーディング、他の速読との違い

 

今、速読と呼ばれているものは、目の動きを速く動かす、動体視力をあげる。
視野を広くそんなものを訓練と称してやらせているものが多くあります。

動体視力が本を読むためになんの役に立つのか?
本のページの中だけなのに、目を役動かす必要があるのか?

 

視野が広くなるのであれば、私みたいに30年パイロットをやってきた人間ははすごい視野を持っているはず。

 

そんなパイロットはいないし、毎年の身体検査でも皆さん同じ視野でしかありません。

SpeedReadingはそんな馬鹿らしい訓練はしません。

本に対する概念を変えるだけ。

本を適切な速度で読んだ方が、理解も速いという認識に変えるだけです。

大切なことは、読んだことを使える状態にしておくこと。

 

その積み重ねが、知識のつながりを作り、理解の畑を広げ、理解の速度を上げていくのです。

そしてその記憶のつながりが、創造へと繋がっていきます。